「恋愛ニート?」と聞き返してしまいましたが、若い子たちの間では普通の言葉のようです。
ニートという言葉が浸透し、それに乗っかって「恋愛ニート」という造語が出来たようです。
後輩は「仕事ばっかりで出会いもないし、仕事に追われて恋愛している暇がないんですよ」と愚痴をこぼしていました。
実際に、仕事が忙しい、出会いがない人、過去の恋愛経験により恋愛が怖くなった人、など様々な理由で恋愛ニートと呼ばれる若者が増えているようです。
僕の場合は、どんなに仕事に追われても、彼女と過ごす時間というものは作っていましたね。
後輩の場合は、休みの日はゆっくり寝たいという性格なので、なかなか休日に出かけるという習慣もないようですが、それも原因だと思うのですが。
出会いがないといっても、出会い系サイト、合コン、など出会いの場は一杯転がっているのに、どうしてだろうと考えました。
後輩の話をよく聞くと、僕が思っていたとおりの答えにたどり着きました。
後輩は、昔の恋愛をひきずっているんですね。
「仕事が忙しくて」「出会いがなくて」と言っている言葉の真意は、きっと心の深い所にしまった過去があるんでしょう。
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