2010年4月26日月曜日

心にも休息を

片思いであっても、両想いであっても、相手を思う気持ちは男女変わりありません。

特に特定の人に想いを寄せている片思いの人は、最初は見ているだけでも満足だったはずです。

ところが、話してみたいと思うようになり、携帯電話の連絡先が知りたい、毎日のように会いたい、とどんどん相手への欲求は高くなってしまいます。

もちろん、恋が実れば問題はないのですが、ひとつの願望を持ちその願望をクリアすると、また新たな願望が出てきますね。

欲が出てしまうのは、当たり前のことですが、あまりにも恋が成就しないと片思いをする自分に嫌気がさすことだってしばしば出てくるはずです。

「片思いなんかもう嫌だ!」

とやけになってしまうこともあるでしょうが、そんな時には少しばかり心に休息をあげてください。

まだ、相手の名前すら知らなかった片思い初期の頃を思い出してみてはどうですか?

その頃には、ただ見ているだけで満足だったはず。

片思いが続くと、喜びが減る一方で切なさだけが増してしまいます。

そんな時には、ぜひ心を最初の状態に戻してあげてください。

これって片思いだけにあてはまるものではないですね。

恋人同士でも、夫婦でもいえることなのではないでしょうか。

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